松尾崩壊地


1.松尾崩壊地の状況写真


 1.1.第1報(4月16日撮影)

松尾崩壊地の概要 発生日:2009年4月15日
場所:椎葉村松尾 R-327 松尾新橋より上流側1.5km
規模:幅80m 高さ150m
土量:3万リューベ
(以上朝日新聞地方版4月15日より)
宮崎県では、春先に比較的大規模な崩壊がおこることがあり、今回の崩壊もその一例といえる。

写真−1.推定地質断面図

対岸より双眼鏡による観察


写真−2.崩壊地中腹より下部付近

耳川とR-327


写真−3.崩壊地正面より

中腹部に崩落樹木群が残置


写真−4.崩壊地の頂部付近

写真右側に既設のフリーフレーム工がある。


写真−5.崩壊地のアップ

崩落樹木の右側に筋状の土砂崩落痕跡が見える。


写真−6.崩落痕跡のアップ

水の浸潤による変色と見られる。


写真−7.崩壊の中腹部付近

破壊されたガードレール、モルタル吹付けは無被害、曲がった鉄柱は落石防止ネットの支柱


写真−8.崩土の末端

4月16日撮影


写真−9.崩土の末端

4月19日撮影,流れが狭まっている。


 もどる。 inserted by FC2 system