平成17年・台風14号災害

4.大河内本郷地すべりについて

大河内本郷地すべりは、
場所:宮崎県西臼杵郡椎葉村大河内本郷上、一ツ瀬川右岸
発生日:2005年9月6日。台風14号の降雨量(上椎葉=862mm)

 4.3 大河内本郷地すべり地(平成19年8月24日撮影)


写真−1.崩壊地正面より


写真−2,上流側より、二本の深いガリーができている。画面右側の露岩は頁岩。


写真−3,崩壊地末端部、崩壊直後は、崩土が対岸(手前)に達し上流側に滞水域 をつくった。河床は崩壊当時より約5m低下している。手前の岩礫は緑色岩。


写真−4,飛んできた礫により傷ついたスギの表皮。


写真−5,飛んできた岩塊が対岸のブロックに激突!!。


写真−6,崩壊地上部から。林道の補修中である。。


写真−7,崩壊地上部より下部を臨む。画面上が上流側。。


写真−8,くさび形崩壊。


写真−9,転石をそのままにしたフリーフレーム、珍しい法面保護工。。


 

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