17年災害

6.片井野川の土石流について

場所     :宮崎県宮崎市田野町片井野
崩壊規模:長さ:400m、幅:200m、深さ:20m、推定土量:160万立米
発生日    :2005年9月6日、台風14号

 6.1.被災状況写真(2006年4月29日撮影)


写真−1.片井野川中流部付近の土石流跡、削剥により左岸側に岩盤が露出


写真−2 土石流ローブ


写真−3 ミイケテフラ(4600年前)


写真−4  砂岩層が切られている(ここでは受け盤)


写真−5  8合目付近の湧水(黒色部)とその周辺の塩析(白色部)


写真−6 源流部の砂岩頁岩互層、地層の傾斜はほぼ水平


写真−7  砂岩頁岩層の開口亀裂


写真−8 源流部付近の地層の状態、連続性は認められない


写真−9  源流部の頁岩岩盤と上位の粘土混り礫層


写真−10.源流部付近に見られるスレーキングした頁岩



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