2008年の地質見学レポート

実施日:2008年11月13日
内容 :噴気を上げる新燃岳見学
参加者:高谷
コース:高千穂河原〜新燃岳
   

写真−1,火口湖の南側から噴煙をあげる新燃岳、 活動が始まった8月以前と違っている点は、
@池の面積が縮小している。
A池の色が濃紺になっている(前は緑色でした)。
B火口周辺に泥の跡がある。



写真−2,火口湖の岸に泥の堆積地が生じ、表面に水流の跡がある(火口壁の西側より撮影)。



写真−3,火口壁の北側には泥の付着は見られない(火口西側より北方向を撮影)。



写真−4,ガリーの発達が著しい火口壁西側斜面(ガリーは2009年中に尾根部に達し、 火口と連結すると思う)。



写真−5,火口壁に延びるガリーの先端と噴出する水蒸気。



写真−6,登山道に堆積した噴泥、厚さは5〜10cm、灰色で粘土質である。



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